国I&IIまぜまぜ
人事院総裁、国家公務員の大卒採用一本化を提案
佐藤壮郎人事院総裁は日本経済新聞社のインタビューに応じ、1種、2種、3種に分かれている国家公務員の人事区分を改め、大卒程度採用の1、2種を統合する構想を明らかにした。職員の士気向上と業務の効率化につなげる狙いで、政府・与党が近く再開する公務員制度改革論議の中で提案する考え。幹部職員らの反発も予想されるため中長期の課題になる見通しだが、改革論議が採用などの制度面に広がるきっかけになりそうだ。
1985年度から実施している現在の制度は1種(2004年度採用653人)、2種(同3226人)、3種(高卒程度、同1428人)に分かれる。「キャリア」と呼ばれる1種採用者は入省当初から幹部候補生。1種採用者ならほぼ無条件で幹部クラスに昇進する一方、2種公務員は昇進が限られる仕組みになっている。
統合したら、東大さんとか京大さんが同じ試験受けに来るってことですか…。
従来のII種志望だった人には昇進のチャンスが広がるけど、
旧帝大でI種受けるような方々と同じ試験になるかと思うと、尻込みしますね。
まぁ、結局はその人たちと同じだけ点を取ればいいってことなんですけどね。
大学受験の時の、東大の滑り止めで早大受ける人が無意味に怖かったのと一緒。
でも、自分が受ける頃はまだ統合とかされない予感です。
(まだII種受験は検討中ですが…)
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