おそらく、1年もしくはそれ以上受験勉強をしてきた方が多いと思います。
どこに行くためでしょ〜。きっと、第1志望の大学のためですよね。
当初の目標より下げてしまった方もいるかもしれません。
でも、いまこの場で逃げて、結果として第2志望以下のところへ行って後悔しませんか?
入学後、ずっと妙なコダワリとか、コンプレックスに引きづられない自信はありますか。
目の前の勉強から逃げれば、確かに楽ですが、あとに残るのは後悔だけだと思います。
いや、自分はこんなこと偉そうにいえる立場じゃないんですけどね(;´Д`)
現に12〜1月は授業の予習だけやって、ゲームに逃げていたので…。
2月の明治政経の入試直前に焦り始めました。。。
その時頭に浮かんだのは、3年以上募らせた早稲田に行きたいという気持ちの前に
お世話になった先生に合格報告としてもう一度会いに行きたいとか、
わがまま言い尽くして学費を出してくれた親に申し訳ないとか、
とにかく他の人に顔向けができなくなってしまうということでした(;´Д`)
2月なんて本当は手遅れですよねw ここまでサボっておいてバカじゃないかと
思われそうですが、それ以上にこれ以上何もしないでいるというのも無理だったので
試験前には食い入るように何度も何度もテキストを眺めておりました。
ま、本番直前に古文の助動詞とかやってたわけですけども…w
過去問は授業でかなり見ていたし、堕落している自分が過去問演習で
得られるものがあるとは思わなかったので、あいまいな基礎を埋めることにしました。
量はたぶん、そりゃマジメにやってた人には追いつかないです。
帰ってからは、その日の試験でわからなかったところも調べました。
で、基本事項を直前に見直しまくったのが功を奏したのでしょうか…。
早大入試前に5回も他大を受けたので、必然的に復習する機会もあり、
なんとか第1志望の大学に入れていただきましたです。上位学部はきれいに落ちましたがw
受験3年目だったので、家族は「マイレージがたまったおかげだw」と言っております。
得点開示の法学部0.23点の悪夢なんていって、英語をもう少しがんばっていれば
法学部に行けたのになぁなんて贅沢なことを考えることもありますが、
当時の自分の状況を考えれば、受かっただけでも儲けものでした(^^;
受験が終わって、遅かったけど悪あがきしてよかったなぁと思いました。
やる気が低下してきている方がいたら、どうかもうひとふんばり頑張って下さい。
早大即応とかの結果が悪くても(゚ε゚)キニシナイ!!
ラストスパートで手が届くかもしれないですよ(n‘∀‘)η
【余談】
代ゼミ生の方は私大現代文Aか、早大現代文、もしくは知の現場のラストで
聞けると思うのですが、笹井先生って賞味2ヶ月くらいの勉強で東大合格してるのですよね。
たしか小石川高校出身で、もともと地頭の良い方というのもあるのでしょうけど
大変な努力家の先生なのですよ。
(数学は何度も出来るまでやって、読書ばかりしてたから現代文と歴史はまぁなんとかなった、
理科は捨てたみたいなことをおっしゃってましたw)
だから、「今易きにつけても いいことはない」っていうメッセージに説得力があるのではないかと。
代ゼミ時代は印象に残る話を沢山聞かせて頂きました。豊富な知識量に圧倒されました。
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