前 次 新10 1- 板 書
25:あんばぁ 1/9 0:0
ワセダな思ひ出(1) 早大前バスロータリーに見る幾何学的考察
特に何の用事も無いのに、無意味に何度も行ったのが「早稲田大学前」ロータリー。
大隈講堂の前、もしくは早稲田予備校の脇とも言う。そこには一種の異空間が存在する。
演劇団体の看板が柵の隙間からいくつも顔を覗かせ、正門は学生が出入りする。
講堂の前で友人と熱く語る人がいれば、ギター片手に弾き語りをしたり、
柔道着を着た数人が掛け声を上げてランニングする姿も見られる。
風が木々のざわめきを掻き立てると一瞬の静寂。そして、再び人々のざわめきが
聞こえ始める。都内でも有数の「ゆっくり」とした時間が流れる場所だ。
しかし、そこはロータリー。一般の人、予備校生らが都営バスを利用するため
バス停にたたずんでいる。大学生活と日常が入り混じった独特の空間がそこにはある。
「その雰囲気が私は好きだったのかもしれない」と思うのである。(つづくのか?)
前 次 書
ir ver 1.0 beta2.2 (03/10/22)